ローマからほくとう31KMにいちする”TIVOLI”〔ティヴォリ〕へいってまいりました。
にほんからいらっしゃっただいせんぱい・Sさんのひきいるツアーにどうこうさせていただきました。
ローマしないから、ミニバスでおよそ40ぷん。こうそくをはしり、こうがいののどかなけしきをなげめているうちに”TIVOLI”のおかをバスは、めざしはじめました。
おかのしゃめんには、オリーブのこぼくがなんびゃくぽんも、うえられていて、みどりのはをかぜに
みをまけせたかのように、およいでいました。
ティヴォリは、かつては、トラヤヌスてい、ハドリアヌスてい、などのべっそうがあった「ひしょち」としてもゆうめいなところです。もくてきちは、ふんすいとイタリアしきていえんでゆうめいな「Villa d'Este」〔ヴィッラ・デステ〕です。
もともとは、きゅうヴェネディクトはしゅうどういんのあとちにつくられ、16Cになって、デステすうききょうによってかくちょうされた、といわれています。けんちくかリゴーリオとG・デッラ・ポルタがつくった「ていえん」と「ふんすい」は、せかいにそのなをしられています。
また、ロマンはのピアニスト、さっきょくかの”F・リスト”(1811-1886)は、ここにたいざいしたのでしょうか、やかたのつうろがわに、かれのよこがをとなまえがかかれていました。ふんすいていえんにかんめいをうけて《エステそうのふんすい》をさっきょくしたともいわれています。
「ひゃくのふんすい」、「ビッキエローネのいずみ」、「ドラゴンのいずみ」、「オルガンのいずみ」(げんざいは、とまっていますが)、「ロメッタのいずみ」、「だえんのいずみ」などをゆっくりみてまわりました。
とちゅう、とちゅうできねんのスナップしゃしんをとってたのしみましたが、らくさのおおきなふんすいを
バックにしゃしんをとったときには、7いろがくっきりとした「にじ」が、かがやくようにあらわれておおきなかんせいをよびました。
ティヴォリでは なないろのにじ ふんすいに げんよう
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