2014年8月30日土曜日

第270話 ラ・カルボナーラ

スパゲッティー「ラ・マトリチャーナ」と「ラ・カルボナーラ」とは、ローマの
名物メニューです。日本人の特に若い人のなかには、「ラ・カルボナーラ」を特に興味を持っていらっしゃる方が比較的多いように思います。

ナツィオナーレ通りと交差するミラノ通りをトンネルの見える方向と反対側へ歩いて5分程度で、今度は、パニスペルナ通りとぶつかります。
右へ50m位歩けば、左側に”ラ・カルボナーラ”と看板を掲げたお店を見つけることができます。

8月は、ローマの主なレストラン、トラットリアは2週間~1カ月間の長期休暇を取るのが、恒例です。今週になって、ボチボチと再開し始めたお店が
みられるようになってきたところです。

今日は、店名が「LACARBONARA」となっているレストランのご紹介を致します。創業は1906年と言いますから、今年108年目を迎えたわけです。

一説では、ここが店名のように「元祖カラボラーナ」であることを主張する方もおられます。しかし、片や「元祖」は旧ローマ市街中心地にあります
カンポ・ディ・フィオリにある、やはり「カラボナーラ」という店名を冠するれストランである、という御仁もいらっしゃるから、話はややこしい。

さて、このパニスペルナ通りのレストランへ話を戻します。
それほど多くの回数を重ねたわけではありませんが、兎に角いつ行っても
満席なので、事前の電話予約はしなければなりません。

肝心のメニューの価格は、良心的です。スパゲティーの類は、6€から8€と
めっぽう安いのであります。他の市内のレストランでは、少なくても10€~15€位の値段ですから、概ね半値です。

パスタの注文は、数名で席に着いたのであれば3種類位を相談して決めて、それぞれの皿の味をシェアするとお腹にもお財布にも都合が良いように思われます。

ワインは、リストを見る限り地元ラツィオ州産地のモノが多く、手頃で安心な価格です。4~5人で卓を囲めば、赤白ワインを愉しく味わうことが出来て好都合です。

通常、どのレストランへ出掛けてもテーブル・ワイン(IL VINO DELLA CASA)を私は、注文して楽しむことにしています。

ここでの一押しメニューは、アンチ・パスティの「フリット・ミスト」です。
フリットのあげ方が、日本のテンプラのようで味わいがあります。ワインの或はビールのおつまみに恰好のアンチ・パスティです。

ワイワイ・ガヤガヤとワインと美味しいパスタでのイタリア料理を大いに楽しんで戴きたいと願います。

レストラン情報
LA CARBONARA
Via Panisperna214,  00184 Roma
tel.++39-06-4825176
andrea@lacarbonara.it

                              外で順番を待つお客様も。中々の人気です。

            
店内左側にはBAR&STANDがあって
            オシャレな雰囲気です。お髭のバリスタは
            ”イタ・メン”です。


            

            店内は細長いレイアウトです。
            満席の中、カミリエリが忙しく駆け回ります。


            ローマでは 一度食べたし カラボナラ
            炭焼きは 食べるべからず カラボナロ

                                   元鷹
           






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