2014年10月9日木曜日

第282話 秋の味覚

良い季節となりました。ローマは、秋らしい天候が続いています。日中はぽかぽか陽気です。さて、一昨日は休みを利用して、近くの御用達スーパーマーケットの”CONADO”(コナド)へ参りました。

店内に入りますと秋の味覚が、グァーンと眼に入ります。
オシャレなディスプレイでは無いのですが、何せボリューム圧巻と云う
並べ方でした。右側にフルーツ・コーナー、そして左側はお野菜です。

早速、栗〔CASTAGNE〕3.25ユ-ロ、かき〔KAKI〕0.67ユーロ(2ケ)を
計測器(はかり)に掛けて、備え付けの籠に仕舞いました。

他には、ペットボトル水(SAN BENEDETTO/2L大)、長ネギ(PORRI/2本)などを買い求めた次第です。週に1回は、料理用或は飲料水としてペットボトルを購入することは、当然の習性となりました。

アパートに引かれて居る水道水は、飲めるようですが、カルシウム含蓄量が多く、余り適さないからであります。まあ、そう言ってもパスタ鍋に入れてスパゲッティを茹でるには、勿論水道水を使っているのですが。

お話しが逸れてしまいましたね。そうそう、今や秋たけなわです。
栗と柿の味比べをご紹介するはずでした!正直申しまして、栗も柿も全くと言ってよいほどに日本で食べていた味と風味は変りませんでした。

こんな書き方では、何ともはや自分でも可笑しくも面白くも無いのですが、
針小棒大にして表現することも咎(とが)になりますので、ご勘弁を願う次第でございます。
 

食べ物、食品一般について書きものをすることは、意外と難しいものだと、
毎回思われてなりません。反省。やっぱり、四季折折の旬の味は、自分の舌に乗せて楽しむことが肝要なことでありましょうか?

自慢の大皿に柿と栗を盛りました。
            秋の味覚には欠かせない味です。
            味は日本のモノと殆ど同じでした!
            柿は、イタリアでは「KAKI」と言っています。


            天高く 理想も高く 秋の空    
                             元鷹

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