2015年10月20日火曜日

第408話 生まれ変わるコロッセオ その1

いい季節となりました。女心(男心とも)と秋の空。毎日のお天気は、天気予報とは違って、非常に読み憎い日々が続いています。

それでもお天気が良い日は、何と言っても爽やかで気持ちが晴れる想いがします。其々の季節に恵まれている日本と同じようにローマの季節も素敵です。

私にとっては、この時期は”旅愁”のメロディーが朝に夕に浮かんでまいります。アメリカの作曲家オードウェイ、そして作詞は犬童球渓です。
秋の深まりと共に、♫ふけゆく あきのよ たびのそらの ♪と何処からともなく聞こえてくるようです。

さて、前回から随分と時間を空けてしまいました。
実は、またまたエンストならぬブログ・スト?に嵌ってしまいました!

8月にもお世話になったP/CサービスセンターにP/Cを持ちこみまして
ヒントを頂いたお陰で、やっと再スタートが出来ました。
ご心配をお掛けしてしまいました。恐縮至極であります。

いよいよ本論へ。
先週13日に所用???がありまして、コロッセオへ参りました。
相変わらずの堂々とした体格、否、建造物*体でありました。

側に建つコンスタンチヌス凱旋門からコロッセオを観ましたら、
なんん・・・とその右側中央辺りは、修復されてモダンなデザインに生まれ変わっていたことが分り、驚き感心した次第です。

そのような感慨を抱きつつ、古代ローマの代表的な巨大石造建築/円形
競技場”コロッセオ”のことをもっと掘り下げてみたい、という欲求に駆られて、トボトボと小雨のなか諸皇帝通りを一人歩き、ヴェネツア広場のバス停へ向かいました。

ここの部分は、メトロB線「コロッセオ」
            駅を出て、ほぼ反対側の位置となります。
            まん中右側をご覧ください。修復された
            箇所となります。


            
新しい顔を創りだしたコロッセオ(部分)
            アナボコばかりのコロッセオでしたが、
            モダンな今風のイメージを発信しています。


            コロッセオ イタリアの臍 ど真ん中
                               元鷹 

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